木村タカヒロ

木村タカヒロ
1965年生まれ。セツ・モードセミナー卒。1989年、「イラストレーション」誌の第7回「ザ・チョイス大賞」を受賞し、翌年から、人間の顔面をメインモチーフにした独自のコラージュ作品を様々なメディアで発表。BSフジの大人気バラエティー番組「無意味良品」で手掛けたアニメキャラが「いい味だしてる~」と評判を呼んだ木村タカヒロは、アーティストとしてのキャリアをスタートさせた当初から人間の顔面にこだわり、破った写真を再構成する独自のコラージュ作品で1000人の顔面を描くプロジェクト“顔破千顔斬り”を進行中。“顔面108面(ガンメンヒャクヤッツラ)”を披露。100号キャンバスに即興で顔面を描きまくる!!1999年、歌って踊るバーチャルタレント集団「キムスネイク」を誕生させる。コラージュを使用した斬新なアニメーションとなった。最近では、フジテレビで放送中の「ザ・ベストハウス123」のアニメーションを手がけるなど、さらに活動の幅を広げている。

IMAITOONZ

IMAITOONZ
1971年生まれ。多摩美術大学油画科卒、研究科修了。1995年MTV「TOP OF JAPAN」のオープニングキャラクターデザインを皮切りに今井トゥーンズとして活動開始。「C.C.レモン」のCMキャラクター、SEGA「ファイティング・バイパーズ2」のキャラクターなどの、スピード感あふれるポップなイラストレーションで一気に注目を浴びる。
NIKEプロモーションアニメ、ケンイシイPV、短編アニメなどの映像も製作。またIMAITOONZ名義で、AndA春夏コレクション/Tシャツ・ワンピースデザイン、Reebokとのコラボレートスニーカーデザインなどのデザインやライブペイント、漫画連載を手掛ける。どこかで見たことがあるようでいて、でも今まで存在しなかった、ジャンルも国境も越えた、“今”を切り取るポップな作風で立体作品やアニメーションにも進出し、国内外のアーティストにも大きな影響を及ぼしている。

白根ゆたんぽ

白根ゆたんぽ
厚塗りで立体感のある独特のタッチと、くすくす笑いを誘うキャラクターの奥の深い魅力を世間にしらしめた、超売れっ子イラストレーター。POPEYE(マガジンハウス)コラムイラスト、鈴木おさむ「ブスの瞳に恋してる」コラムイラスト、野生時代(角川書店) 東野圭吾「夜明けの街で」トビライラスト、Jノベル(実業之日本社)  久間十義「黄金特急」挿絵、CONKA(NEXT)「混浴ミセルンダー」、多種多様な雑誌でのイラスト連載、アート誌「イラストレーション」(玄光社)でコンペ「ザ・チョイス」の審査員などで活躍中。厚塗りで立体感のある独特のタッチと、くすくす笑いを誘うキャラクターの魅力を世間にしらしめた。実はSONICARTの中でも一番ロック魂秘めた!!白根ゆたんぽ。2005年からは、「YUTOONZ」名義で今井トゥーンズとのコラボ展を開催。

OHGUSHI

OHGUSHI
1977年生まれ。イラストレーター。 あらかじめ水を塗った和紙に、 墨や絵の具を含ませた筆で線を引く。 筆の動きを止 めると墨や絵の具の粒子は、 人為を越えた、美しい自然なにじみに姿を変えていく。
こうして描かれたエロティックで深みのある女性画は、海外でも注目され、フランスのモード誌「TWILL」を飾った。 2004年には、世界の主要都市で発売されているフランスのモード誌「TWILL」にて日本人で唯一特集される。2005年、アート誌「+81」vol.28表紙、EMILIO PUCCIや建築デザイナー森田泰通とのコラボレーション、HELLO KITTY30周年記念展への出展など、旺盛な創作活動を続ける。N.Y ADC賞受賞(2005)。

エンライトメント

エンライトメント
メンバー名。ヒロ杉山、三嶋章義、鈴木シゲル
グラフィックとファインアートの世界で、斬新な作品を発表し続けるアーチストユニット。

スケッチショウ、ファンクストラング、スネオへアーなどミュージシャンのPVなども手がけ、クラブイベントでのVJなど映像作品の評価も高い。6月に自らのホームページにて「アートショップ」をオープン、版画やアートブック、1点もののオリジナルTシャツ等を販売し話題となる。国内外での展覧会多数。最近では6月に六本木ヒロミヨシイギャラリーで個展。11月にはイタリアでの個展を控えている。