IMAITOONZ
1971年生まれ。多摩美術大学油画科卒、研究科修了。1995年MTV「TOP OF JAPAN」のオープニングキャラクターデザインを皮切りに今井トゥーンズとして活動開始。「C.C.レモン」のCMキャラクター、SEGA「ファイティング・バイパーズ2」のキャラクターなどの、スピード感あふれるポップなイラストレーションで一気に注目を浴びる。
NIKEプロモーションアニメ、ケンイシイPV、短編アニメなどの映像も製作。またIMAITOONZ名義で、AndA春夏コレクション/Tシャツ・ワンピースデザイン、Reebokとのコラボレートスニーカーデザインなどのデザインやライブペイント、漫画連載を手掛ける。どこかで見たことがあるようでいて、でも今まで存在しなかった、ジャンルも国境も越えた、“今”を切り取るポップな作風で立体作品やアニメーションにも進出し、国内外のアーティストにも大きな影響を及ぼしている。
OHGUSHI
1977年生まれ。イラストレーター。 あらかじめ水を塗った和紙に、 墨や絵の具を含ませた筆で線を引く。 筆の動きを止 めると墨や絵の具の粒子は、 人為を越えた、美しい自然なにじみに姿を変えていく。
こうして描かれたエロティックで深みのある女性画は、海外でも注目され、フランスのモード誌「TWILL」を飾った。 2004年には、世界の主要都市で発売されているフランスのモード誌「TWILL」にて日本人で唯一特集される。2005年、アート誌「+81」vol.28表紙、EMILIO PUCCIや建築デザイナー森田泰通とのコラボレーション、HELLO KITTY30周年記念展への出展など、旺盛な創作活動を続ける。N.Y ADC賞受賞(2005)。
木村タカヒロ
1965年生まれ。セツ・モードセミナー卒。1989年、「イラストレーション」誌の第7回「ザ・チョイス大賞」を受賞し、翌年から、人間の顔面をメインモチーフにした独自のコラージュ作品を様々なメディアで発表。BSフジの大人気バラエティー番組「無意味良品」で手掛けたアニメキャラが「いい味だしてる~」と評判を呼んだ木村タカヒロは、アーティストとしてのキャリアをスタートさせた当初から人間の顔面にこだわり、破った写真を再構成する独自のコラージュ作品で1000人の顔面を描くプロジェクト“顔破千顔斬り”を進行中。“顔面108面(ガンメンヒャクヤッツラ)”を披露。100号キャンバスに即興で顔面を描きまくる!!1999年、歌って踊るバーチャルタレント集団「キムスネイク」を誕生させる。コラージュを使用した斬新なアニメーションとなった。最近では、フジテレビで放送中の「ザ・ベストハウス123」のアニメーションを手がけるなど、さらに活動の幅を広げている。
コンドウコウジロウ
グラフィック、ペイント、ファッション等、様々な方法でデザインするデザイナー「コンドウコウジロウ」。
ブランド「rvddw(reversal)」ではディレクターとして格闘技に関するデザインを数多く手掛けている。
日本を代表するファンクパーティ「in BUSINESS」にライブペイントでレギュラー出演中。
白根ゆたんぽ
厚塗りで立体感のある独特のタッチと、くすくす笑いを誘うキャラクターの奥の深い魅力を世間にしらしめた、超売れっ子イラストレーター。POPEYE(マガジンハウス)コラムイラスト、鈴木おさむ「ブスの瞳に恋してる」コラムイラスト、野生時代(角川書店) 東野圭吾「夜明けの街で」トビライラスト、Jノベル(実業之日本社) 久間十義「黄金特急」挿絵、CONKA(NEXT)「混浴ミセルンダー」、多種多様な雑誌でのイラスト連載、アート誌「イラストレーション」(玄光社)でコンペ「ザ・チョイス」の審査員などで活躍中。厚塗りで立体感のある独特のタッチと、くすくす笑いを誘うキャラクターの魅力を世間にしらしめた。実はSONICARTの中でも一番ロック魂秘めた!!白根ゆたんぽ。2005年からは、「YUTOONZ」名義で今井トゥーンズとのコラボ展を開催。
サダヒロカズノリ
1969年山口県生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、アーティスト。本の装丁から店舗空間のグラフィックまで幅広く活躍する。主な仕事に、「無印良品」ポスターイラストレーションや「完全自殺マニュアル」挿画、「ユナイテッド・シネマ前橋」のサイン
計画、及び壁面グラフィックなど。近年は、幼児や知的障害者とのワークショップや、公開制作、海外でのデザイン講義など、その活動の幅を広げている。これまでに、世界11ヶ国での展示経験を持つ。現在、武蔵野美術大学 通信教育課程 非常勤講師。
●賞歴
1991 第5回 From A THE ART ペインティング&イラストレーション部門 - 大賞
1992 第1回 東京ガス リビング アート コンペティション - 大賞
1992 第10回 JACA日本イラストレーション展 - 大賞
1993 第6回 アジアン アート ビエンナーレ バングラデシュ 1993 - グランプリ
2004 ファッションドローイングビエンナーレ 2004 - 特別賞
高橋信雅(Nobumasa Takahashi)
1973年 神奈川県出身。1995年 桑沢デザイン研究所卒業。東京板橋のアトリエ「ばあちゃんハウス」から世界に向けて発信しているアーティスト。具象画を好んで描き、線描による独特の表現は多様なスタイルを持ち、いくつもの仕掛けを絵に組み込むスタイルで独自の世界観を魅せている。2007年には藤沼憲隆と株式会社NNを設立。アートディレクターとしても活動を広げている。最近の主な活動は、大阪西梅田 BREEZE TOWER 壁画制作/2008、箱根 彫刻の森美術館 開館40周年記念作品/2009、オタワ カナダ文明博物館 壁画制作/2011、ワコール cw-x 京都マラソン キャンペーングラフィック/2012等。主なプロダクト制作、国立新美術館 "SFT" おみやげものブランド「腹ずもう」展開/2009、天王洲アイル breadworks グラフィックデザイン/2010、エヴァンゲリヲン:破 PREMIUM14/2010、高松丸亀町商店街「ヌーベル和三盆 "ガイコツ”」/2011等。主な著書(イラスト)、『ART SPECE TOKYO』PRE/POST(USA)/2010や『Tokyo, portraits et fictions』 LE GAC PRESS(FRANCE)/2011等。
山元かえ
1978年生 鹿児島出身
企業専属のイラストレーターとして勤務、2005年独立。
型染めによる作品も作っています。
2009年月光荘賞受賞
左右田薫×YOICHIRO
左右田薫
MTV、Levi's、FIFA2010バドワイザーのポスターなど数々のメインビジュアルを手掛ける。 ニューヨークギャラリー展2006出展。2008年、日中韓の三ヶ国LOVE&PEACE展出展。日本のイラストレーターとして展覧会と交流パーティへ参加。海外のクリエーターと交流を深める。 ライブペイントではSUMMER SONICやUNIVERSAL CITYWALK OSAKAにライブペイント出演を果たすとその様子が音楽雑誌NMEのウェブやMTVの番組で取り上げられる等、パフォーマーとしても国内外のメディアから注目を浴びる。現在HUMMER JAPANの地下ガレージの壁画を担当し、人気レディースブランド「RODEO CROWNS」とのコラボレートアイテムを手掛け、元大関の小錦八十吉氏やPARSONZなどの大御所アーティストのCDジャケット、長渕剛氏のコンサートグッズ等も同時に手掛けその作品と活躍の幅をさらに大きく広げた。
From the heart of Japan, top-ranked visuals come streaming out into the world through the graphic artist and founder of "FUZZHEAD-STUDIO," Mr. Kaoru Sauda. He has worked on countless VISUAL works for clients including MTV, Levi's, and Universal City Walk Osaka. His artwork has traveled around the world with other international artists to spread his message of "peace" starting with a New York Gallery Exhibition in 2006. In 2008, Mr. Sauda participated in a tri-country (Japanese/Korean/Chinese) exhibition "LOVE & PEACE" in Seoul, Korea. On the street scene he continues LIVE PAINT performances at a variety of clubs and Summer Sonic, which has made him the center of the media's attention as THE performer at this event. He also appears on MTV Japan, and on "NME" music magazine's a website. In 2009, Mr. Sauda began signing his real name, Kaoru Sauda, to his artwork. He has created everything from the CD jacket for famous ex-sumo wrestler KONISHIKI to baseball team goods for a popular Japanese professional baseball team, The Chunichi Dragons.
YOICHIRO
オリジナルグッズは全国から台湾でも展開される。ライブペイントパフォーマンスでは、SUMMER SONIC 大阪会場に2007年から毎年参加しており、LOUIS VUITTONイベントから、USJシティーウォーク、名古屋PARCO、shibuya1000collectionなど全国のイベントに参加している。2010年には台湾台北にて展覧会からライブペイントなどが行われ台湾のメディアなどにも取り上げられた。今年の7月には韓国でのライブペイントも予定されている。アーティスト関係では、EXILE2008年版フィギュアの原型イラストからトータルディレクション、mihimaruGTクリップ集のDVDジャケットから、BREAKERZやAKB48、misonoなどのコンサートグッズから、インディーズのアーティストまで幅広く手掛けている。またファッション関係においても、メンズブランドのroarから、レディースブランドではHbG、冨永愛ディレクションのdeep sweet easy、Natural Beauty Basicなど数多くのブランドともコラボレートしている。今期よりモデルチェンジしたサッカーJリーグ ベガルタ仙台のユニフォームのディレクション・デサインも手掛けた。
ワクイ アキラ
長野県生まれ。
会社員を経て2001年より本格的な作品制作を始める。
以後、東京、ニューヨーク、トロント、ポートランド、北京など国内外での個展開催やグループ展などへ多数出品し活動範囲を広 げている。
代表的な作品には、ロボットを題材にしたフィギュア作品が多く、
国内外のフィギュアコレクターからも注目を浴びている。
8/9からは大阪・心斎橋のペーパーボイスギャラリーにて初の陶芸によるランプやフィギュアなどセラミック・ワークを展示販売する。