伊藤桂司(Keiji Ito)
1958年、東京生まれ。主に、広告、雑誌、音楽関係などの分野でグラフィック・ワーク、アートディレクション、映像を手掛ける。
2001年度東京ADC賞受賞。ロッテルダム映画祭、「Active Wire」(ソウル:Haja Center)、「CLOSE UP of JAPAN展」(ブラジル:サンパウロ美術館)、「Buzz Club-News from Japan」(ニューヨーク:P.S.1 / MoMA)、「KITTY EX.展」(森美術館)、「AFTER311(hiromiyoshii roppongi)、MBE(原宿Batsu Art Gallery、福岡Konya Galleryを巡回)をはじめ国内外のグループショウに多数参加。
ギャラリー360°、ArtJam Contemporaryでの個展開催。
テイ・トウワ、スチャダラパー、PES from RIP SLYME、高野寛、ohana、オレンジペコー、ボニー・ピンク、愛知万博 EXPO2005世界公式ポスター、コカコーラ・コーポレイトカレンダー、NHKの番組タイトル&セットデザイン、イギリスのクラヴェンデール・キャンペーンヴィジュアル他、活動は多岐に渡る。作品集は『FUTURE DAYS』(青心社)他多数。
最新作品集に『LA SUPER GRANDE』(ERECT LAB.)がある。京都造形芸術大学教授。
UFG代表。
河村康輔(Kousuke Kawamura)
1979年広島県生。東京在住。
グラフィック・ド・ザイナー、特殊デザイナー他プラス・ワン、コラージュ・アーティスト。
ERECT Magazineアートディレクター。06年、根本敬氏個展『根本敬ほか/入選!ほがらかな毎日』入選。アパレルブランド、 「VANDALIZE」Tシャツコラボレーション、「NADA.」「BEAMS T」等のグラフィック他。様々なライブ、イベント等のフライヤーを手掛ける。
季刊誌「TRASH-UP!」に根本敬氏と共作で 実験アート漫画「ソレイユ・ディシプリン」を連載中。Winston Smith、KING JOE、SHOHEI等と共作、美術館、ギャラリー等で個展、グループ展に参加。
サンフランシスコでの個展「TOKYO POP!!」を開催する。
2011年より、様々なミュージシャン、アーティストとコラボレートし、シュレッダーを使ったライブ・コラージュを開始。Winston Smithとのコラボレーション作品集「22Idols」、単独作品集「2ND」を出版。2012年、「大友克洋GENGA展」メイン・ビジュアルを制作。
ブックデザイン、DVD・CDジャケットデザイン、広告、アパレル、イベント企画、その他無差別(無意識)に様々な媒体で活動。
水野健一郎(Kenichiro Mizuno)
アーティスト。1967年岐阜県生まれ。鳥取大学工学部社会開発システム工学科中退。セツ・モードセミナー卒業。既視感と未視感の狭間にゆれるロマンチシズムを求めて自身の原風景であるテレビアニメの世界観を脳内で再構築し、ドローイング、ペインティング、グラフィック、アニメーションなど、多様な手法でアウトプット。作品集『Funny Crash』(2009年)、『KATHY's "New Dimension"』(2011年)をTOKYO CULTUART by BEAMSより刊行。個展などの展示活動の他、VJやライブペインティング、Theatre PRODUCTS、DIET BUTCHER SLIM SKIN、STOF、DRILL DESIGN、KATHYなどとジャンルを超えたコラボレーションを精力的に行い、テキスタイルデザイン、イラストレーション、CDジャケット、PV、NHKのオープニングアニメなど、仕事内容も多岐にわたる。
師岡とおる(more rock art all)
イラストレーター、グラフィックデザイナー。more rock art all名義で『BRUTUS』『週刊文春』などの雑誌をはじめ、広告、装丁、CDジャケット、TV番組、アパレル等、様々な媒体にて、スタイルを限定しない多様なタッチのイラストレーションをメインに、グラフィック、漫画、刺繍、コラム等、様々な表現方法で作品を発表。
自身の着想のルーツである漫画や格闘技関連の仕事も多く、2011 年には『漫画手帳』を出版。
カズモトトモミ(Tomomi Kazumoto)
「かわいいけど怖さもあるこどものような。でも大人っぽくもある独自の世界観を表現する。 サンフランシスコの複合商業ビルにシルクスクリーンプリントの壁画制作を行うなど国内外での制作や個展・グループ展を開催するほか広告をは じめ書籍、雑誌、壁面・空間装飾やファッションなどのアートワークも手がけている。
抜水摩耶(Maya Nukumizu)
1982年京都生まれ。2007年京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修了。
受賞歴に、2005年「ARTBEAT KYOTO 2005」グランプリ、伊藤桂司選受賞
「第5回21世紀アジアデザインコンペ」準大賞受賞。
数々のグループ展やアートフェアに出展するほか『CowParade東京丸の内 2008』『アーティストチェア by graf + 10 Artists』 に参加。
主な展覧会に、『私は強い、お前は弱い』ArtJam Contemporary/東京 (2009)、『Flowering』gallery trax/山梨(2009)、『Tokyo Decadence』 Ten Haaf Projects/アムステルダム(2010)、『It must be your sexy way』AKI Gallery/台北(2010)、『渾變台日交流展 trans-plex』 關渡美術館/台北(2011)など。
牛木匡憲(Masanori Ushiki)
1981年生まれ。武蔵野美術大学卒。
少年ならだれしも夢中になったことのある変身ヒーローや超人を彷彿とさせる
奇怪で愉快なキャラクターを鮮やかな色彩で描く。
WEB、ゲームのデザイン、広告、雑誌のイラストレーション、アパレル、雑貨などのグッズデザインなど幅広く活躍中。
野口路加(Ruka Noguchi)
1978年東京生まれ。
2001年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。
フォトショップを使ったリアルイラストから、鉛筆画、脱力キャラunnon(うにょん)まで、幅広いイラストを素材にコラージュ感覚で変幻自在なアートワークを制作中。映像ユニット onnacodomo(オンナコドモ)では、ライブVJや映像制作なども手がける。
NobumasaTakahashi & mr. Papriko + MIKAZUKIMO
去年、炎天下のマリンサイドに突如現れたメルセデスベンツに、落書きを始め注目を集めたライブペインティング再来!?
様々な活動を続けるアーティスト「高橋信雅」とスイス出身のグラフィックデザイナー「Mr.PAPRIKO」が今年も、再結成!
二人をつなぎ合わせるアートワークを担当するのは、ミカヅキモ「金丸遥」。
今年もSONICARTマリンサイドに注目だ!
高橋信雅(Nobumasa Takahashi)
1973年 神奈川県出身。1995年 桑沢デザイン研究所卒業。東京板橋のアトリエ「ばあちゃんハウス」から世界に向けて発信しているアーティスト。具象画を好んで描き、線描による独特の表現は多様なスタイルを持ち、いくつもの仕掛けを絵に組み込むスタイルで独自の世界観を魅せている。2007年には藤沼憲隆と株式会社NNを設立。アートディレクターとしても活動を広げている。最近の主な活動は、大阪西梅田 BREEZE TOWER 壁画制作/2008、箱根 彫刻の森美術館 開館40周年記念作品/2009、オタワ カナダ文明博物館 壁画制作/2011、ワコール cw-x 京都マラソン キャンペーングラフィック/2012等。主なプロダクト制作、国立新美術館 "SFT" おみやげものブランド「腹ずもう」展開/2009、天王洲アイル breadworks グラフィックデザイン/2010、エヴァンゲリヲン:破 PREMIUM14/2010、高松丸亀町商店街「ヌーベル和三盆 "ガイコツ”」/2011等。主な著書(イラスト)、『ART SPECE TOKYO』PRE/POST(USA)/2010や『Tokyo, portraits et fictions』 LE GAC PRESS(FRANCE)/2011等。
Philipp Kaeser(mr. Papriko)
1976年生まれ スイス出身。有限会社タイクーングラフィックス、Jeremyville オーストラリア シドニーにてインターンシップを経験後、Zimstern Ltd. にて4年間、グラフィックデザイナー、服飾アートデザイナーとして勤務。2008年 Papriko, Ink.を設立。日本、スイスを中心に世界各国でイラストレーション、グラフィックデザイン、コーポレートデザイン、Webデザイン、アニメーションを中心に活動中。日本での主な活動は、ORANGE RANGE、bird、DA PUMP、嵐のCDジャケットデザインや、福岡中央銀行のキャラクター制作、JINSやJAGDAのデザインなど。パリ、バルセロナ、モスクワ、ラスベガスなどでプロのスノーボーダーとスノーボードムービーを制作するPirate Movie Productionsのアートチームとしても活動中。
金丸遥(ミカヅキモ)
1983年 神奈川県生まれ。明治学院大学、多摩美術大学を卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科在籍。「コミュニケーション」や 「生き物への愛着や興味」をテーマに立体造形を中心に制作。動物や植物を構成する造形的な要素を分解し、アートワークとして再構成するこ とで、設置された環境下において、どのようなコミュニケーションが生まれ、心理的影響をもたらすかについて探求している。2011年女 性アートユニット「ミカヅキモ」結成。舞台「フラミンゴの夢」(ナノスクエア)でオブジェ原案/2008、expand(C-DEPOT terminal)個展【ミカヅキモ】/2011、EXHIBITION C-DEPOT 2011 -gravity-(スパイラルガーデン)【ミカヅキモ】/2011、RANDY ART HILLS 2011(vol.05Animals lounge)/2011、C-DEPOT circus line@TOKYO DESIGNERS WEEK 【ミカヅキモ】/ 2011、Japanese Emerging Artists' Exhibition in NewYork( WILLIAMSBURG ART & HISTORICAL CENTER)/2012等。
小川剛(Go Ogawa)
1981年神奈川県生まれ。
2009年東京藝術大学大学院修了。宇宙に漂う銀河の瞬きにインスピレーションを受け、偏光フィルム・ガラススフィアを組み合わせた立体作品・インスタレーションを制作している。
プリズムによって起こる光の屈折作用を応用することで、複数の色に分散された光の粒子が空間を支配し、見る者の造形意識を狂わせ劇的に視覚環境を変化させる作品制作に取り組んでいます。
ソニッカートではライブ感を活かし、時間の経過と共に見え方が変化していくアートを体感してください。
マリンサイド参加クリエイター
安達彩奈/江崎たんぽぽ/河原麻里奈/楠本喜子/こみやまことね/紫苑/青天野木/立川恵一/
田所厚蔵
友定徳子/新妻貴裕/野村ハル/萩岡美知子/Hige-ga-R/YASUHIKO ITO/
矢野ミチル/山田あやみ(五十音順)
小林銅蟲
1979年神奈川生まれ。日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科卒業。
漫画家宮塚タケシに師事後、web不条理4コマ漫画「ねぎ姉さん」を1200話くらい描いたり、『Quick Japan』70号「ゼロ年代日本・次の100人」に入ったり、東京大学教養学部非常勤講師、ライブドアデイリー4コマ、蟻の飼育、漫画実話ナックルズ、打ち込み音楽、肉料理オフ、インターネットでおひねりをもらう、知らない人から肉が大量に届く、ヘルニア、寝る、などの多岐にわたる活動を適当かつディープに行っており、今後の動向も期待される。
CHO-CHAN
1981年生まれ、大阪府在住。
人物だけではなくタイポグラフィもクールだがどこかとぼけた味わいがある。
SONYやNISSAN 広告、アソル・フガード原作小説「ツォツィ」装画、BEAMS-T、UT、master-piece バッグデザイン、LOVE'S WEGO 店舗装飾、国内外の展示にも多数参加など、幅広く活動。誰かの心がワクワクするものづくりがテーマ。
西 祐佳里
香川県高松市出身
京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科卒業。
独特の深いトーンで描かれる風景や人物、動物など、不可思議な物語を連想させる絵画を制作。
国内外でアートフェア等の展覧会・企画展に多数参加。
絵画やグラフィックを用いたポスターやCDジャケットデザイン、PVなどの映像作品も制作。
主な展覧会に
『Hang It On The Wall』
OFFICE|TRANSIT GENERAL OFFICE INC.、東京(2011)
『ruumum』ヒロミヨシイ、東京(2010)
『places to go』ヒロミヨシイ、東京(2008)
『Yukari Nishi exhibition -chocolate-』digmeout cafe、大阪(2006)
『New Gallery × New Artists × New Works』
アイコワダギャラリー、東京(2012)
『101 東京コンテンポラリーアートフェア 2008』 東京(2008)
『NEXT DOOR vol.5』T&G ARTS、東京(2007)
『untitled LOVE project』
Orange County Center for Contemporary Art カリフォルニア(2007)
等
はまぐちさくらこ
作家。
1981年京都府に生まれる。GEISAIや2010の国立国際美術館での『絵画の庭 ーゼロ年代日本の地平からー』などのグループ展に参加し作品を発表する。
その他、絵本「ぱぱごはん」ビリケン出版より刊行。イラスト、漫画、アニメ、ライブペインティングなど活動は多岐に渡る。